補聴器のはなし

難聴の度合い

難聴には度合いがあり、その度合いによって適切な補聴器があります。

難聴の度合い

度合い 症状
軽度難聴 日常会話には不自由しないが、多少聞き取りにくさがあり、小声や遠くの声が聞き取りにくい。
中等度難聴 静かな会話では不自由しないが、多少の雑音が入ると聞き取りが困難になる。1mほど離れると大きな声でしか聞き取れない。
高度難聴 手が届く範囲から話し相手が離れると会話が聞き取れない。
重度難聴 耳元の大きな声しか聞えない。日常の音声はほとんど聞えない。